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船中八策は甘くない!?

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最近テレビのニュースで「船中八策」というワードを良く耳にするんですが、これはご存知のように、橋下大阪市長率いる大阪維新の会が国政進出にあたってのマニフェストを坂本竜馬の「船中八策」になぞらえたものである。

もしかすると今年の流行語大賞に選ばれそうな勢いなので、同名の日本酒を扱っている者としてもその勢いに乗っかてみようと思います。

さて、本家の「船中八策」とは、龍馬が「大政奉還」を提案させようと長崎から京都へ向かうため、土佐藩船「夕顔丸」の船上において、革命後の新政体のあり方を説いた八つの策のことで、後の明治政府の綱領「五箇条の御誓文」へとつながるものである。

この「船中八策」を酒名に使ったのが、高知の銘酒、司牡丹酒造である。

淡麗辛口のあっさりとした味わいの中にも純米酒らしい旨みとまろやかさを兼ね備えたおいしいお酒です。一応、「純米超辛口」と銘打っているんですが、飲んだ印象としては、「辛い!」というより「甘くない!」という表現がしっくりします。

そうなんです、「船中八策」って甘くないんです。既存のシステムを改革しようとするには、現行の利権にしがみつく、政治家や官僚やらの猛反発を受け、簡単には行かないんでしょうねえ。そんなことを考えさせられるこの司牡丹「船中八策」、辛口好きの日本酒党はもちろん、日本酒は甘いのでちょっとと言う焼酎党にもおすすめですよ。